12月1日プログラム
12月1日プログラム 実施報告
12月1日(土)、東京スタジアム(味の素スタジアム)西競技場にて、今年度3回目の発掘プログラムを開催しました。
今回は知的障害者・肢体不自由者・視覚障害者を対象として開催し、合計で44名が参加しました。
屋外での開催でしたが、12月とは思えない暖かな陽気に恵まれ、陸上競技場を広々と使った体験プログラムを展開することが出来ました。
体験プログラムの他にも、専門家による相談コーナーを設置しました。
今回は専門家として、河北医療財団河北総合病院の杉山真理先生と、いのうえアイクリニック(神戸)の井上侑子先生にご協力をいただきました。
多くの参加者がプログラムの合間の時間等を利用し、競技選択に関するアドバイスを受けたり、クラス分けに関する相談を行っていました。
今回は5つの競技団体にご協力いただき、陸上競技、自転車競技、トライアスロンの3競技で体験プログラムを実施しました。
陸上競技では、走競技・跳躍・投てきの3種目に分かれてプログラムを展開し、参加者は希望種目を体験することができました。自転車競技、トライアスロンでは競技用自転車の乗車体験やトラック上で実走体験などを行いました。
ご協力いただいた競技団体の皆様
陸上競技(東京都知的障がい者陸上競技連盟)
陸上競技(関東パラ陸上競技協会)
陸上競技(日本ブラインドマラソン協会)
自転車競技(東京都自転車競技連盟)
トライアスロン(東京都トライアスロン連合)
次回の発掘プログラムは2月3日(日)に日本財団パラアリーナで開催予定です。一定以上の競技経験を持つ肢体不自由者・視覚障害者を対象としたプログラムを実施します。
参加申込締切は1月7日(月)です。参加を希望する方はこちらより詳細をご確認ください。
本文はここで終了です。